手帳にその日やったこととかかった時間を書いてたら気づいたこと

日記

先日、「MOTHER3」がNintendo Switch Onlineに追加されましたね!

やりてぇ。やりてぇよおう。

でも、やる時間がねえのよ。

あと、いい歳ぶっこいちゃってて、プレイする気力、体力、集中力がね、鉛筆がころがっただけで大笑いしてた若かりしあの頃に比べると激減してたりするわけです。

でもやりたい。ゲームしたい。

そんなことをぐるぐるぐるぐる考えてるうちに1時間とか経っちゃてて無駄に時間経っちゃってて俺は何をしてるんだつってえもいわれぬ罪悪感に苛まれる毎日。

こういう悶々とした日々を過ごす中で気づいたことがありまして。

私、最近手帳に毎日その日やったことと、かかった時間を書いてるんですよ。

こんな感じで。

6:00-6:30 犬の世話
6:30-7:00 朝の支度
7:00-7:20 朝食
7:20-7:40 掃除・洗濯
7:40-8:00 犬の相手・散歩
8:00-8:20 自由時間
8:20-9:30 朝のルーティン・仕事準備
9:30-18:30 仕事
18:30-19:30 夕食
19:30-20:00 片付け・食器洗い
20:00-20:40 自由時間
20:40-21:20 子供の習い事送迎
21:20-22:00 風呂
22:00-24:00 自由時間
24:00 就寝

毎日だいたいこんな感じなんですけど、自由時間が1日3時間あるなと。

23時くらいになってくるともう眠くて白目むき始めてたりするので、実質2時間とかかもしれないなと。

こうやって手帳に書き出したのは、ふと、自分は毎日何をしてるんだろうかと気になって書き始めてみただけなんですよね。

で、書いてみると自由時間が1日2〜3時間あることがわかるんですけど、この時間でできることならば、勉強して、読書して、映画観て、ゲームして、、、って色々したいんですよ。

でもね、こうやって俯瞰してみると、

それは無理。全部は無理やわ。

ってことがわかるんですよね。

これを頭の中だけで考えると「無理である」ことがここまではっきりわからなくてなんとなく悶々としちゃって、挙げ句の果てには時間を無駄にした罪悪感に苛まれたりするんですよ。

これだけはっきりと「無理である」ことがわかるとどうなるかというと、じゃあ、この時間でできることを取捨選択して、それに思いっきり集中して楽しむことにしようと考えることができてきます。

いい意味で「諦める」ことができるんですよ。

これは思ってもいなかった発見でして、これを発見してから自由時間をどう使うかについて、すごく楽に考えることができるようになりました。

そりゃね、消しゴムがころがっただけで大笑いしてた若かりしあの頃だったら有り余る体力に任せて徹夜でも全部やっちゃったりできてたわけですけど、もう40歳超えると無理。

なんでもかんでもプラスしていく季節は終わって、マイナスしていくことも大事な季節が自分に来たんだとしみじみ思います。

ただ、この季節を憂いているわけではなくて、むしろ楽しんでる自分がいます。

慌てず、選んで、選んだものをじっくり吟味する、そんな大人になれたのかなと。

毎日、なんだかわからないけど、なんとなく不安だったり、心配だったり、焦っていたり、毎日がしんどいなって思う人はぜひ、この、ただただ、その日1日やったことを書くっていうのをやってみてほしいです。

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